余裕で平均150は超えるだろうと思っていたら超えなかった、ぴけおです。
尻上がりに調子上げるかと思ったら、
尻下がりに調子を崩してダメダメでした。
ここらへんの勉強も日々していかないといけませんね。
引き続きボウリングボールのお話。
前回はボウリングボールについてのお話。
今回はボウリングボールのお手入れの話し。
ボールのオイル抜きや汚れ落としなどの主な方法を4つ紹介します!
0.なんで、手入れが必要なの?
ボウリングのボールはレーンに塗ってあるオイルを吸って進みます。
それを放置しておくとボールがオイルを吸いきれなくなって、
ぬるぬるしてきて、曲がらなくなります。
そこで日頃、手入れを加えることで少しでも寿命を延ばそうということです。
他にも汚れが付いて曲がりが変わってしまったりもするので手入れは大事です。
手入れをしてても、真夏の車の中に放置しているとオイルが浮き上がります。
そこまで使い込んだら寿命近いかな?
または3,4の方法を試してボールの奥深くしみこんだオイルを取ってください。
1.ワイピングクロスで拭く
これを使ったお手入れの説明をします。
簡単に言えば、薬液が染みこんだ布で拭くだけです。
写真とは違いますが、中身と効果は同じです。
用意するもの
○ボウリングボール
○ワイピングクロス
○ボールを動かさないようにするもの(テープの芯でok)
○薬液を拭き取るためのタオル(最悪無くてもok)
使い方
1.ワイピングクロスを開けて1枚取り出す。
2.ボールを固定台の上に乗せてワイピングクロスで拭く
3.薬液で濡れているのが気になるならタオルで拭き取って終了
と、以上で簡単に済ますことができる分、効果は少し薄いです。
2.ボールクリーナーを使う
このボウリングボールのクリーナーの使い方を説明します。
私はこのムース(泡状)で出てくるクリーナーの方がオススメです。
たれにくいし、どこに塗っているか見やすいです。
用意するもの
○ボウリングボール
○ボウリングクリーナー
○ボールを固定するもの(テープの芯でok)
○タオル
使い方
1.ボールを固定台に乗せてクリーナーを吹き付ける(3プッシュくらい)。
2.吹き付けたクリーナーを指でボール半分くらいに広げる。
※この時に指穴の中にクリーナーを入れないように注意
3.30秒くらい染みこませたな~と思ったら、タオルで拭く
4.ボールを裏返しにして同様に拭いてない半分にクリーナーを吹き付けて延ばす
5.同様に30秒染みこませたな~と思ったら、拭いて終わり
クリーナーを使った方がじわじわオイルを吸い出しているのでワイピングクロスより
拭き取れている実感があります。
一日のボウリングが終わったら、手入れとして行うのが良いです。
時間が無かったり、レーンのオイル吸いまくりだったら、
手軽のワイピングクロスを使った手入れの方が良いでしょう。
3.バケツを使ってオイル抜きをする
ボールの中の中の中まで染みこんだオイルを抜く方法です。
ボール自体を温かくしてオイルを膨張させてオイルを抜くというやり方です。
熱いお湯で行うとボール表面が壊れて性能が落ちます。
この方法はぬるま湯で行いましょう。
一番、オイル抜きの価格を抑えられる
・・・というか道具があれば実質0円で行えるのがメリットです。
頻度は100ゲームくらいでしょうか。
曲がらなくなってきたなー、ボールを投げた後にひっかかって戻ってこないなー
と思ったらやるのが個人的には良いと思います。
用意する物
○ボウリングボール
○バケツ(ボールが半身浴くらいはできるくらい)
○ビニール袋
○養生テープ(穴塞げれば良いけど、粘着薄いテープが良いです)
○ボウリングクリーナー または ワイピングクロス
○タオル
※行う場所は風呂場か庭を推奨
使い方
1.ボウリングボールの穴をテープで塞ぐ
2.ボウリングボールをビニール袋に入れて軽く縛る
3.ぬるま湯を入れたバケツに入れる
4.15~30分後に取り出すと、オイルが出てぬるぬるしているので、
ワイピングクロスかクリーナーを使って拭き取って、終了。
1の手順がいらない?と思うかもしれませんが、
ビニール袋の中にもぬるま湯が入る可能性があるので(浸透圧の影響?)、
穴を塞いで行った方が後々に楽になります。
4.パックを使ってオイル抜きをする
せっかくのボールをお湯につけて痛めつけたくない!
少しのお金なら出せるぞ!という方向け。
このジェルパックの使い方を説明します。
用意するもの
○ボウリングボール
○ボールを固定する台(ジェルパックの付属品でok)
○イオンパワーSジェルパック(1回分)
○ボウリングクリーナー または ワイピングクロス
○タオル
使い方
1.ジェルパックから1回分が入った袋を取り出して1つ(左の写真)を広げます。
パックは両端を持つと広げやすい(右側の写真)です。
2.ボウリングボールを固定台に置いて、ジェルパックを被せます。
3.ひっくり返して、もう一個のジェルパックを被せます。
これでボール全体が被さった形になります。
4.15分ほど放置したらジェルパックを剥がします。
5.ボールの表面に乾いた何かが浮き出ているので、クリーナーかワイピングクロスで
ボールを拭き取って、終了です。
以上になります。
是非、日頃ボールのお手入れをしてボールを長持ちさせてはいかがでしょうか。
次回はボールにまつわる道具でタオル系のお話でもしようかなと思います。
今回ほどネタは豊富では無いとは思いますが・・・・。