すっかり写真撮り忘れている、ぴけおです。
今日は新ボールであるバイオレント フュジティヴの試し投げ。
確かにオイルが切れたら曲がるような感じ。
イメージでは「くの字」に近い感じ?
こういう軌道は理想な所を通ってストライクになると気持ちいいですよね。
円弧でポケットに入ってストライクになるのも、もちろん嬉しいですが。
と、画像を忘れてしまったので親指の穴を調節する道具のお話を。
いずれ画像を付けての更新をしたいと思います💦申し訳ありません。
○親指の穴を調節するとは?
ボウリングボールの親指を入れて投げる人は何もテープを貼らないと、
ブカブカになって投げづらくありませんか?
ボールが抜けないように無意識のうちに親指が曲がってしまうと、
スムーズに指が抜けない、力が入って疲れやすくなります。
それでは、空ける穴をぴったしにすればいいじゃん?
といいたいですが、指の大きさは日によって微妙に替わってきます。
私なんかは飲酒した翌日は少しむくんでしまいます。
なので、少し大きめの穴にテープを貼って理想の穴を作ろう!
というのが、今回のインサートテープなるものの出番です。
○調節の方法って?
これは前々に紹介した、前傾・後傾によって少し変わってきます。
前傾・後傾のお話はコチラ。
前傾の人は親指を入れる穴の角(ベベル)を丸めずにテープを段重ねに貼る。
=前傾の人は指で投げるので指先にいくほど、細くなっていると投げやすい。
後傾の人は親指を入れる穴の角を丸めてテープを重ねて貼る。
=後傾の人は掌で押しこむので穴の中は均一が良い。
押し込む時に抜けやすいように親指の穴の角を取った方が良い。
※あくまで傾向ですので、自分のやりやすい形を探してみてください。
○テープの貼る場所
3本指をボールに入れます。
その時の親指の背と腹の場所に印を入れます。
印の所にテープの中心がくるように貼ります。
サイズは基本的に指の背の部分に貼ります。
腹の部分は1枚で良いので貼っておくと、オイルを触った指がサムに触らないので、
状態維持に繋がります。
○穴の調節する道具
一般的にはインサートテープと言われるものを使用します。
これを使用する場合は親指に力が入っていると親指の皮が剥けるので注意。
力まないで投げられるようになれば大丈夫ですが、
不安な方は保護テープを貼って、ついでに穴の調整して投げるのが良いでしょう。
また、怪我がいやな方は
というスポンジ製のもありますので、それを試してはいかがでしょうか?