なかなか1投目の投げる場所がすぐに分からない、ぴけおです。
結局何ゲームやっても分からないままだったり。
噂ではそのための基本的な考えがあるとかないとか。
こちらも実践して効果が見えそうなら紹介したいと思います。
有名っぽいですけどね。
今回は最後に残った三種の神器(私調べ)のリスタイのお話。
靴、ボールと違って無くてもいいし、最近は更に存在感が無ってしまったので、
神器から格落ちしてしまうかもしれないですが、大事な道具ですので、
興味ある方は是非ご覧ください。
1.リスタイの効果と最近の事情
○リスタイって何?
リスタイってこんなのです↓↓↓
こんな手首に巻くヤツです。
○効果
リスタイを使うのは手首が寝ないようにするためです。
手首が寝てしまうとどうなってしまうのか?
ボールが曲がりにくくなる!=ストライク率UPに繋がらない。
このことについては → コチラ を参照ください。
手首が寝ないように補助をする効果が大きいです。
メカテクターと言われるものは更に手の角度も調整できて、
再現性の高い投げ方が可能になります。
○最近の事情
JPBAというプロボウリングの組織では2020年より
補助器具の使用を禁止しました。
これによってリスタイとメカテクターの公式戦での使用禁止となりました。
なんで補助器具かと言えば
手首が寝なくなる=力不足を矯正している=ドーピングと一緒だ!
という理論だったような気がします・・・・。
他にもバックアップやサムレスや両手投げといった投げ方に適さない。
これらの投げ方は手首が自由に動けないと投げづらいので、
使用している人が減少しているのではないかなと思っています。
2.リスタイとメカテクターの紹介
とはいえ、人気は下火でも道具は使いようです。
リスタイはたまにフォームの確認で付けて投げることで、
手首の動きを確認するのに使えます。
なんか手首が寝やすいなーと思ったらリスタイを付けて、
どこを意識すれば手首が寝ないのか探すのに役に立ったりします。
自分の手首がこれだとこう動く!とか引き出し増やすアイテムとしての
活用はアリかな~と思います。
○リスタイ
こんな感じのリスタイがあります。
商品は私が使っていたものです。
○メカテクター
高級品なので私は使ったことありませんが、
このようなものがあるようです。
リーグ戦やチャレンジマッチでは主催者に確認がいるかもしれませんが、
JPBAという団体の公認大会以外では基本的に使えるアイテムです。
もし、手首が寝てしまう癖が直らない際には一回使ってみてはいかがでしょうか?
手首が立っている感覚が分かるだけでも違うと思いますよ~。